どこにいようが広告が追いかけてくる昨今ですが、広告がウザい。
余計にスクロールさせられたり、小さなバツボタンと格闘させられたりと。
コンプレックス広告だって、もうこりごり。
我々も疲弊しています。
どうか休ませてください。。
あのGoogle検索ですら、上位に広告としてフィッシングサイトを乗っけており、広告ブロックはアナーキーなインターネットを多用する現代人の自衛手段でもあります。
ですが、広告ブロッカーを使うことによってYoutubeの広告とすらおさらばすることができます。
重要なことですが、このサイト同様、広告で収益を得ている方々もいます。広告ブロックによって不利益を被る方もいるということは頭の片隅にいれておいてください。
それと同時に広告ブロックはユーザーの権利であり、現に私も使っています。
目次
その1「ブラウザの拡張機能で広告をブロックする」
ブラウザには拡張機能というものがあり、よりブラウザを使いやすくしてくれます。
その拡張機能の中でも広告ブロックをしてくれるものがあり、それを紹介します。
uBlock Origin
オープンソースの拡張機能で、匿名ブラウザTorでもuBlock Originが採用されています。
残念ながらSafariはサポートされていません。
Firefoxを使っている人
以下のリンクよりダウンロードできます。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/ublock-origin/
Chrome、Edge、Opera、Vivaldi、Braveなどを使っている方
以下のリンクよりダウンロードできます。
https://chrome.google.com/webstore/detail/ublock-origin/
AdBlock Plus
一番有名な広告ブロッカーであると思います。
広告企業からお金をもらっており、一部の広告を設定しないと消せないようになっているのが難点です。
Firefoxを使っている方
以下のリンクよりダウンロードできます。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/adblock-plus/
Safariを使っている方
以下のリンクよりダウンロードできます。
https://apps.apple.com/jp/app/adblock-plus-for-safari-abp/id1432731683?mt=12
Chrome、Edge、Opera、Vivaldi、Braveなどを使っている方
以下のリンクよりダウンロードできます。
その2「そもそもブラウザを変えてみる」
広告費が売り上げの大半であるGoogleが、自社のブラウザ(Chrome)に強力な広告やトラッキングのブロック機能を付けることはありません。
世の中にはたくさんのブラウザがあり、その中で標準で広告ブロックを搭載していることがあります。
以下にその有名どころを三つ挙げておきます。
Brave
仮想通貨ウォレットをブラウザに組み込むなど意欲的なブラウザです。独自のBrave Rewordという仕組みを持っており、Braveの利用者はブラウザ側からお金(仮想通貨)を受け取ることができます。
また、スマホ版ですとYoutubeの動画をダウンロードできるPlay List機能があります。
Vivaldi
ものすごく、多機能なブラウザです。
縦長のサイトが大半を占めるなか、何故かほとんどのブラウザのタブは画面上部に表示されており、より表示できる範囲を狭めています。Vivaldi ですとタブを横に並べたり下にもっていったりと自由自在。メールやメモがブラウザに組み込まれており、使えば使うほどほかのブラウザへの乗り換えができなくなるようなブラウザです。
現在(2023/1/18)iPhone版のアプリは開発中で公開されていないので、iPhoneユーザーはほかのブラウザを試してみるのが無難です。
Opera
かつてほどの人気はありませんが、ゲーミングブラウザを作るなどと変わったこともしています。
大きな特徴として、ブラウザ上で無料のVPNを利用できます。
その3「VPNでブロックする(上級者向け)」
VPNという、ipアドレスを隠してくれさらに暗号化までしてくれるものがあります。
たくさんVPNを提供している会社がありますが、その中のいくつかは広告をブロックしてくれる機能を提供しているものがあります。
ProtonVPNには、NetShieldという機能があり広告やトラッカーさらにはウィルスまでもがブロックされます。
ProtonVPNで広告をブロックする(NetShield)